埋蔵文化財調査報告書 豊田市内で発掘された遺跡の調査報告書
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花本遺跡-17A・B区-  豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第80集   今朝平遺跡  豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第79集

価 格 800円
刊 行 2019年刊行
ページ数 82ページ
サイズ A4

2000年に行われた調査で確認された溝の延伸部分と新たな溝などを調査。溝は地形に沿って北西から南東方向に位置し、各溝からは中世を中心として古墳時代から近世までの遺物が出土している。その他に古代から近世の自然流路が確認された。

 

価 格 4,000円
刊 行 2019年刊行
ページ数 490ページ(2分冊)
サイズ A4

縄文時代後期前葉〜中葉を主体とし、大量の土器(東海系縁帯文土器、八王子式、西北出式、蜆塚K2式)・石器(石鏃、剥片類多数)が出土。土偶を主とする土製品も出土しており、遺跡名を冠した「今朝平タイプ土偶」の標識遺跡でもある。周堤礫を有する竪穴建物、およびその後の配石遺構としての利用、配石遺構周辺にみられる配石墓は特筆される。縄文時代晩期末〜弥生時代前期初頭にかけての合口甕墓、壺棺が出土する。土器胎土分析、赤色顔料分析、黒曜石産地分析、遺跡周辺石材環境に関する検討、焼骨の同定など、自然科学分析を積極的に行う。

     


猿投神社山中観音堂経塚  豊田市埋蔵文化財発掘調査報告書第78集   豊田市埋蔵文化財調査報告書第77集 寺部遺跡[

価 格 1,200円
刊 行 2019年刊行
ページ数 17ページ
サイズ A4

現在は山中観音堂と呼ばれる、猿投神社の鬼門除けの寺として創建された観音堂の境内に位置する経塚に伴う石塔と経石についての報告。任意で選び出した経石1,000石のうち、692石に文字が認められ、そのうち519石で文字が判読された。

 

価 格 1,200円
刊 行 2018年刊行
ページ数 144ページ
サイズ A4

16A〜G区の調査。縄文時代中期の土器敷き遺構、古代の竪穴建物、中世の井戸・土坑、近世の土坑・溝・石組遺構などを調査。前回の調査に続いて本遺跡西部に古墳時代の竪穴建物が複数分布することが確認された。また、近世の土坑・溝・石組遺構など多くの遺構が見つかり、近世の村の景観の復元が期待される。

     


豊田市埋蔵文化財調査報告書第76集 根川1・2号墳   豊田市埋蔵文化財調査報告書第75集 豊田大塚古墳V

価 格 1,100円
刊 行 2018年刊行
ページ数 142ページ
サイズ A4

1号墳は6世紀中頃の直径16〜17mの円墳。埋葬施設は無袖式の横穴式石室。円筒埴輪・須恵器・鉄製馬具などが出土。2号墳は6世紀後半の直径約17mの円墳。埋葬施設は疑似両袖式の横穴式石室。須恵器・鉄製品などが出土。

 

価 格 700円
刊 行 2018年刊行
ページ数 88ページ
サイズ A4

古墳の墳丘裾部を調査。これにより、直径約40mの主墳部に短い突出部があることが判明した。また、3条以上の突帯を持つ円筒埴輪が市内で初めて出土し、注目される遺物である。

     

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