豊田市郷土資料館スクールサポート
 豊田市郷土資料館では、豊田市の文化財(考古資料・文書・遺跡など)を学校教育で活用できるよう、豊田市内の学校向けに授業サポートをしています。社会科の授業だけでなく、理科、国語科、図工、総合的な学習の時間などさまざまな場面でご利用いただいています。

1.出前授業サポート   詳細はこちら
 ホンモノの資料をもとに、当館の学芸員が、主たる講師として授業を行い、授業のねらいに合わせてサポートします。教室や遺跡など学習する場所は、さまざまです。また、授業を行う前に、どのような事象を扱うことができるか題材選びのサポートも行います。
出前授業「曽根遺跡−竪穴住居を体感しよう」 出前授業「道具とくらしのうつりかわり」 出前授業「縄文土器・弥生土器を比較しよう」

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 郷土資料館の常設展や企画展の見学を学習に生かします。当館の民俗資料館、民芸館、近代の産業とくらし発見館においても見学や体験も準備し、時代別、分野別の学習に対応しています。また、市内の遺跡や地域資料館の見学についてもサポートします。
資料館見学「昔はどのような生活をしていたのかな?」 遺跡見学「松平城はどんな城だったのかな?」 足助の町並み見学「なまこ壁の秘密」

3.教材貸し出しサポート   詳細はこちら
 社会科に限らず、他の教科・領域の単元に関わる遺物や民具に対応しています。国語科の読み取りの効果をあげたり、合唱曲のイメージをふくらませたりする実物教材を貸し出します。
※文化財の保存管理の関係でお見せしたり、ふれたりすることができないものもあります。資料の扱いなどは、注意を要しますのでご相談ください。