野林の木偶 付馬道具(のばやしのでく つけたりばどうぐ)

指定区分・指定年月日 市指定 2001年2月 6日
所在地・所有者 野林町
概 要 木偶人形
時代・時期 江戸後期?

足助八幡宮の例大祭・足助祭りに奉納された献馬に乗せる曽我五郎の木偶(でく)人形である。曽我五郎は源頼朝の家臣工藤祐経を父の仇として仇討ちを果たす曽我兄弟の弟である。真紅の着物に金糸で大きな三つ葉葵の五つ紋を刺繍した歌舞伎様の衣裳を着流しに着ている。腰には大小の太刀を二本ざしにし、右手は頭上に竹の鞭を大きく振りかざし、左手は太刀を押さえて馬上にまたがって駆ける姿をしている。足助八幡宮への献馬の多くは「標具(だし)」と呼ばれる「八幡宮」の額を掲げるのが一般的であるが、木偶を乗せるのは足助地区では野林町と久木町の源頼政の人形だけである。



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