木造松平親氏坐像(もくぞうまつだいらちかうじざぞう)

指定区分・指定年月日 市指定 1972年2月24日
所在地・所有者 個人
(松平郷館保管)
概 要 像高30p
時代・時期 室町時代末期

松平(徳川)氏の始祖松平親氏の坐像である。寄木造、黒漆塗り、玉眼、像底には蓋板がはめられている。引き締まった口元、大きく見開いた眼から乱世に生きた親氏の意思の強さが伝わってくるようであり、まさに松平(徳川)氏の始祖にふさわしい相貌といえよう。像が僧形であるのは、親氏が応永年間(1394〜1428)に松平郷へ入るまでは徳阿弥という時宗の僧となって諸国を流浪していたといわれていることによるのであろう。室町時代の作と推定されているが、親氏の自作という伝承もある。



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